「ブレーキング時にハンドルやブレーキペダルから感じたブルブル振動は解消しました」
車両を入手した時の走行距離は約450km、それから約半年オドメータは約7千kmになり車の挙動にも慣れた頃にブレーキング時のブルブル振動や高速走行時に不意にハンドルを取られることが度々発生し、何か奇怪しいと感じる様になりました。
結局の所、
「ABSセンサーが汚れて、車軸の回転速度を誤って読み取り、ABSやESPの誤動作を引き起こした」
これがブレーキング時にハンドルやブレーキペダルがブルブル振動した原因でした。
4輪のABSセンサーを清掃した直後からブルブル振動は殆ど無くなり、その後約4千km走行してオドメーターが約1万1千kmを示す現時点ではブルブル振動は全く発生しません。
数年間に渡る長期在庫中にABSセンサー部に汚れが付着し、汚れが原因のABSやESPの誤動作で意図せずブレーキが掛かって奇怪しな挙動をしていましたが、
- ABSセンサーを清掃したこと。
- 正規ディーラでブレーキのパッドとローターを簡易研磨したこと。
- 正規ディーラでブレーキ&ABSユニットの分解整備をしたこと。
これらが順に好結果をもたらし、その後は、
- ESPを解除して走行中のブレーキへの介入を防いで、パッドとローターの当りを出す様にしたこと。
これらの施策の後、日常的なブレーキ動作でブレーキのパッドとローターが徐々に磨耗して、ABSセンサー清掃後約4千km走行を経てパッドとローターの微妙な当りが正常に戻ったと考えます。
約7千km走行時のローター外周にできた耳の高さは約0.5mm程あり走行距離にしては減り過ぎと感じていました。現時点でローター簡易研磨後約4千km程走行していますが外周部の耳は殆どありません、よくよく触ると若干あるか無いか程度でローターは全く磨り減っていません、これが正常なローターの状態だと思います。
これらの経緯から、ABSセン サー清掃前は車軸の回転数読み取り値が奇怪しくなってしまい、ABSユニットかESPユニットがスピンを防ぐ為のブレーキ動作を指示して、常に何処かのブレーキパッドが擦れている状態になってしまい、ローターの異常な磨耗やハンドルやブレーキベダルへのブルブル振動を引き起こしていたのだと想像します。
- 電子化された現在の車の動作にはセンサーからの入力信号が重要な位置を占めています、故にセンサーの信号状態を監視するモニター機能が欲しい。
- 対処療法的にはタイヤのローテーション時にABSセンサーを外して、ABSセンサーと車軸側の突起部を清掃するのが一番良いと思います。
フロントの車軸側の突起部はハブを回すことで突起も一緒に回転するので簡単に全体を清掃できますが、リアは車軸を回せないので全体の清掃は多分無理です?
ブルブルが無くなった頃から停止寸前に若干ブレーキが鳴く様になったのですが、これはパッドとローターの当りが出てきた正常な現象と捉まえることにしています。ピストンとパッドの間に薄い紙の様な対策パーツを鋏むとブレーキ鳴きは解決するとのことですが、不思議なことにメルセデスだとブレーキ鳴きも納得してしまいます。今後は常時ESPをオンにしてメルセデスのブレーキを堪能します。
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